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反跳性不眠について。

夜、眠れないというのは本当に辛いものですよね。
今は不眠症は非常にポピュラーな症状になり、睡眠薬も昔に比べるととても安全性が高くなっており、医者の相談の上使う分には問題はないとされています。
しかし、睡眠薬を使った不眠症対策で怖いのは、逆に薬をやめたときなのです。

常用している睡眠薬を急に絶ったり減らしたりする事で、薬を服用する前より強い不眠症になる事があります。
これを「反跳性不眠」と言います。
反跳性不眠は効き目の短い睡眠薬ほどかかりやすいとされていますので、服用する薬はきちんと確かめましょう。
また脳に障害をかかえた人が反跳性不眠に陥ると、不眠症がひどくなるばかりでなく、まれに強い不安感、振戦が生じる、過度の発汗、痙攣などの「退薬症候」が生じることもあります。

薬を始めるときは医者と相談しなければなりませんが、やめる時もきちんと相談しましょう。
反跳性不眠にならないよう薬からの離脱するために、代表的な方法が3つあります。
一つは「漸減法」といい、少しずつ薬を減らしていく方法です。
これは最も代表的な離脱方と言えるでしょう。
急激な変化による体の負担を軽減しますが、その分根気が必要です。

二つ目は「隔日法」という、一日ごとに薬を飲む方法です。
薬が体内から出て行く状態を、体に教え込むわけですね。
飲まない日は辛いでしょうが、一日だけと思えば我慢できますし、慣れたら飲む間隔を広げていけるでしょう。
最後が「置換法」という、薬を別のものに置き換えていく方法です。
睡眠薬をやめて、漢方に、ハーブティに、ホットミルクに、と全く何もかもやめるのではなく「○○を飲んだから大丈夫」という心理的な安心感にもつながりますね。

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