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あくびは不眠とどう関係あるの?

授業中や仕事中にあくびをして、注意された人は多いのではないでしょうか。
「寝不足で仕事をしている」「授業中なのに眠いなんて不真面目だ」という間違った認識が浸透していますが、これは誤解です。
不眠症の人にも「あくびばかり出て眠れない」と嘆く人もいます。

しかしあくびとは睡眠への導入ではないのです。
あくびとは顎の筋肉を収縮させて大脳へ大きな覚醒信号を送るという役割があり、また大きな呼吸をして脳に酸素を送り活性化させる動きでもあります。
これは眠気を追い払い、脳を動かそうと体ががんばっている証拠なのです。

よく非常に緊張している時にあくびが出てきて周囲に「こんな時に!」と誤解される事がありますが、あれもあくびをして体を動きやすくしようと、体が自然に行っている調整なのです。
あくびとは一般的に「眠たい」「集中力がない」「だらしがない」と思われがちですが、実際は体が一生懸命がんばって働こうするサインなのですね。
あくびが起こるのは脳が疲れていて、活性化させる必要がある時です。

ですので、疲れていたら時々ゆっくりと深呼吸をして脳に酸素を送ったり、顎を動かして脳を刺激してみてください。
不眠症の人は脳を活性化させると寝つきが悪くなりますが、脳が疲労した状態だと同じく良い眠りは得られません。
布団の中で不眠症にイライラしていないで、ゆっくりと深呼吸を繰り返しましょう。
筋肉の緊張もとけて、眠りやすくなりますよ。
ただあくびの中には不眠症・貧血・薬物中毒・自律神経失調症といった病気の初期症状のあくびもありますので注意してください。

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