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朝立ちは不眠とどう関係あるの?

男性にしかわからないことですが、朝起きたときペニスが勃起している、いわゆる朝立ちがおこることがありますよね。
お年を召した方が朝立ちになると、つい「お若いですね」と言われがちですが、実は朝立ちとは性的興奮とは無関係なのです。
人間は起きている時は行動的になるために使う交感神経が主に働き、眠る時はリラックスする時に使う副交感神経が働きます。

副交感神経が働いている時は、呼吸や心拍数が少なく穏やかになり、血行や体温も低下します。
睡眠とは脳が覚醒状態に近いレム睡眠と、脳が休息状態にあるノンレム睡眠が交互に訪れるものですが、副交感神経が働いているのはノンレム睡眠の時です。
これがレム睡眠に移行すると、今度は交感神経の働きが活発になります。

結果、呼吸や心拍数が増え、血行や体温が上昇します。
この時、ペニスに血液がたまり、勃起するのです。
実際、ペニスが勃起しているときとレム睡眠期は一致している事が実験によって判明しています。
つまり朝立ちは性的興奮とは無関係な現象で、むしろレム睡眠の多い幼児や赤ちゃんにも多く起こるものなのです。

性器の反応なだけに勘違いしがちで、実際思春期の少年は家族に朝立ちを見られるのが怖いという理由で不眠症になったケースもあるくらいなのです。
朝立ちは健康の証拠と言って良い位自然な現象ですし、逆に不眠症の人は朝立ちをしない、というケースも多いのです。
不眠症の人はレム睡眠とノンレム睡眠の交換がうまくいかない場合が多く、血行が悪くなりがちです。
朝立ちは性的な欲求とは無関係で、それが満たされないために起こる現象ではないということを認識してください。

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