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早朝まで眠ることができない病気。

みなさんは睡眠と言ったら夜寝ることが普通だと思いますよね。しかし、この睡眠相後退症候群という病気は、夜何時に布団やベッドに入っても眠ることができず、早朝になってようやく眠ることができるという病気。いわば、睡眠のタイミングに障害が発生した病気なのです。

この病気の場合、早朝に眠くなるということですから、普通の人の場合は起きる時間帯となります。そのため、平日は会社や学校に行かなければならず、かないしんどい思いをするのです。

早朝に眠くなるといっても眠くはなるが眠れないというわけではありません。この病気は寝るタイミングが問題なのであって、寝る時間や睡眠の深さに関しては問題はないのです。

この症状は数年単位で起こります。自分の体内リズムがどのようになっているのか把握することが重要となってくるのです。

治療は体内リズムを戻すために、たとえば日光を一定時間十分に浴びる。夕食後には覚醒作用があるカフェインをとらないなどの生活指導を行うと、軽症の場合よくなることがあるようです。しかし、一度リズムを崩すとまたもとに戻ってしまいます。

発症年齢は幼少期から思春期で、大人になるにつれてなくなっていくようです。これはあくまでも一般的なことであって中には大人になっても続く人はいます。

この病気を持っている人は周りからサボっているとみられがちです。本人が起きたくても、体のリズムがうまく調整できなくなってしまったために起こる病気なのがこの睡眠相後退症候群なのです。

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