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時と場所を選ばないナルコレプシー。

このナルコレプシーという病気。場所やその状況を選ばず突然強い眠気に襲われる病気です。

これは一度ではなく一日のうちで数回起こります。外からみればダラダラしている、やる気がないと見られがちです。しかしこれは立派な病気と言えるでしょう。

ナルコレプシーには睡眠障害だけでなく、脱力障害も起こします。喜怒哀楽が引き金となって、全身の筋肉が抜けてしまう障害です。これも数秒から数分程度で元に戻ります。これはすべてのナルコレプシーにあるわけではないようです。

この病気の検査は睡眠ポリグラフ検査の他、睡眠潜時反復検査というものが行われます。これはナルコレプシーかどうかを見極める検査で、ここで診断がつくことが多いです。

治療としては生活習慣の改善、起床時間と就寝時間を決めて規則正しい生活を送ることで睡眠時間の確保をしていきます。夜眠りが浅いというときは睡眠薬を使います。眠りが浅いことによって、昼間も眠気を起こしてしまうからです。そして精神刺激薬を使うこともあります。ナルコレプシーを完治する薬は今のところないようです。発症年齢は10~20代に多く、発症要因の一つとして遺伝も挙げられています。

まだよく知られていないナルコレプシー。専門医の指導を受けていれば薬や生活習慣の改善で抑えられる病気なのです。もしかしたらあなたの周りにもよく居眠りをする方がいるのでは?現在研究の分野ということで、今後の発展が期待されます。

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