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不眠症は病気?

睡眠は非常に個人差が多く、一概に長ければよいとは言えません。
しかし睡眠は三大欲求の一つに数えられるほど、身体的にも精神的にもなくては生命を維持できない程大切なものです。
では、眠れない、あるいは眠っても眠った気がしない、といった不眠症は病気なのでしょうか。

不眠症と言う言葉は広く認識されていますが、実は「~したら不眠症」というはっきりとした医学的定義が定められているわけではないのです。
病気というよりは、「何らかの原因によって眠ることができない症状」を指しているのです。
一般的に慢性的に寝つきが悪い、眠っても何度も目が覚める、朝まで眠っていてもちっとも眠れた気がしなく倦怠感が残る、といった症状が1ヶ月以上も続いたら不眠症と呼んでも差し支えないでしょう。

睡眠は体と脳を休息させ、成長ホルモンを分泌させます。
これは細胞を再生・修復させる新陳代謝の作用があり、成長期の子供には特に必要なものです。
また、疲労物質は睡眠でしか解消できません。

精神的なストレスを緩和するのも睡眠です。
このように体に非常に重要な睡眠がとれないと、免疫力は低下し、血行は悪くなり、集中力を欠き、病気や怪我の元になります。
精神的にも体力的にも消耗が激しいので、普段なら何てことない病気があっという間に大病に進んでしまいます。

このように、不眠症自体を病気とは定義づけられなくとも、病気を引き起こす可能性が大きい症状である事は確かなわけです。
慢性的な不眠症の人は「慣れてるから大丈夫」と思わずに、良質の睡眠を目指しましょう。

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