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レム睡眠とは。

不眠症の症状の一つに、朝まで目を覚まさないのにちっとも眠れた気がしない、というものがあります。
これは体は眠っているのにも関わらず、脳は覚醒に近い状態にある「レム睡眠」といいます。
見た目は眠っているのに、脳が眠っていない事から逆説睡眠(ぎゃくせつすいみん)とも呼ばれます。
周囲から見ていると目を閉じて眠っているように見えるのですが、よく見ると顔の筋肉が小さく痙攣していたり、まぶたがぴくぴくと動いているのがわかるのです。

この時まぶたを上げてみると、眼球がぐるぐると回っています。
眼球が動いているというのが、脳が動いている証拠なのです。
このぐるぐると回る眼球の動きの「Rapid Eye Movements」の頭文字をとって、「レム睡眠」と名づけられました。
よく、夢を見るのがこのレム睡眠の時だと言われます。

ノンレム睡眠の時でも夢を見ないわけではないのですが、ほとんどが覚えていないようです。
一般に眠りにつくとまずはノンレム睡眠から入り、それからレム睡眠と交互の眠りが訪れます。
レム睡眠の時間が長いと、それだけ脳が動いているのですから、目が覚めた時の熟睡感は得にくいでしょう。
この目覚めた時の倦怠感は不眠症の症状の一つでもあります。

本来レム睡眠の割合は睡眠全体の2割ほどです。
あまりにもレム睡眠の割合が多いなら対策を練りましょう。
レム睡眠の対策と言っても、不眠症対策と変わりません。
眠る前には脳を興奮させないよう、コーヒーやタバコなどの刺激物やテレビや携帯は控え、体を温めてリラックスしましょう。
楽しい事を想像するのは良い眠りに導きますが、それで興奮しないように、心が和むような状況を自分でコントロールできると良いですね。

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