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体内時計のリズム。

決まった時間に必ずお腹がすく人の事を「腹時計が正確だ」なんて言い方をしますよね。
これは、実は比喩でも何でもないのです。
人間には体内時計が存在しますが、これは一つではなく皮膚や消化器系、脳など様々な臓器に存在することがわかっています。

そしてそれらの時計を統括する親時計が脳にあるのです。
人間の体内時計は一日25時間と、地球の一日よりも一時間早いのです。
それを人間は日々の生活の中で修正して24時間にあわせているのですが、不眠症の人はこの体内時計のズレが修復できないままの人が多いようです。

朝、日の光を浴びることによって、体内時計は一日のはじまりをカウントします。
コルチゾールというホルモンが分泌され、血液によって体中に送られます。
このコルチゾールは体を覚醒させる役割を持ち、全身にモーニングコールをして回ってくれているわけです。
不眠症の人は朝グズグズと布団から出られなかったりしますが、朝にしっかり日の光を浴びないと体内時計がずれたまま一日がはじまってしまいます。

そして日が沈み夜になると脳にある体内時計の指示で、メラトニンというホルモンが同じく全身に夜が来たことを知らせるのです。
不眠症の人のほとんどは夜遅くまでテレビやパソコン、携帯などで光を浴びたままで、脳がまだ夜ではないと錯覚させているケースが多いのです。
また、寝る前に大量に飲食をすると消化器系の体内時計がやはりまだ昼間だと勘違いしてしまいます。
最低でも眠りにつく30分前には脳や胃袋を刺激するものは控えて、夜が来たことを体に教えてあげましょう。

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