イメージ画像

不眠と不眠症の違い。

寝不足が続いたとき、つい簡単に
「最近、不眠症なんだよね」
と口に出してはいませんか?
睡眠不足がイコール「不眠症」ではなく、単なる「不眠」という可能性もあるのです。
とはいえほとんどの人はこの二つを同じ意味だと思っているようですね。

たとえば、家の前で工事をしているのでうるさくて眠れない、カーテンが薄いせいか朝日がまぶしくて起きてしまう、といった外的要因もそうですが、今悩み事があって眠れない、といったメンタル要因、あるいは単純にコーヒーを飲みすぎて眠れない、など人は意外と簡単に眠り辛くなるものです。
しかし、これらは全て原因を取り除いてしまうか、克服、あるいは慣れてしまう事によって改善されます。
これが「不眠」です。

また、勘違いされやすいのですが病気が原因の睡眠不足も「不眠」なのです。
高血圧症、心臓病、呼吸器障害あるいは、うつ病などが基にあると不眠の原因になります。
この場合は、病気治療が、不眠を治す結果になるわけですね。
しかし、これらの要因を全て取り除いても、あるいは不眠の原因が特になくても、まだ眠ることができない人がいます。

あるいは、朝までぐっすりと眠っていても自分では眠った気がしなかったり、目覚めた時に熟睡感がなかったりすることで、「眠れない」と認識する人もいます。
これらは神経症性の不眠と考えられ、一般の不眠と区別して「不眠症」と呼ばれるのです。
一文字だけの違いですが、そもそもの病気の種類が違うわけですね。

このページの先頭へ

ブロードバンド回線